2022年8月13日(土)
代打出勤。今日は美容院→長女とランチ→サニスケの迎えの予定でいたところ、全てキャンセル。長女が折角ランチをする気持ちになってくれたのに、キャンセルせざるを得なかったのが申し訳ない。
サニスケの迎えについては、昨日の朝にオット氏から、迎えの時間が台風上陸にあたるのではと危惧があり、延泊の手配をしてくれたので、勤務変更の影響はなく助かった。実際にちょうど迎えの時間に台風が直撃となり、結果的に複数の意味でオット氏の判断は大正解だった。感謝。
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朝一番で、上司が自家用車で在宅勤務用のPCを取りにきたので、窓越しに受け渡し。コロナ第1波の時点で管理職が濃厚接触で出勤できなくなった時に備えておくことが絶対に必要と、その上司が規程関係を、わたしがリモート接続の環境を整備した。ただ幸いなことにこれまではそのような事態はほとんどなく乗り切ってきたところ、第7波では一気に必要性が高まり、実際の運用を正式に開始した。どんなに苦手なひとでも見ながら操作すれば使えるようになるという懇切丁寧なマニュアルを用意して、申請を受けて貸出を始めたところ、使用した数名はみんな“これは使える“と感じてくれている様子(その場にいないことを除けば、PC作業は職場と変わらないレベルで全てできる)。
現業の職場だから、テレワークできる職種や業務が限定されるのは事実(対人直接援助は絶対に不可能)。ただそれでもそのひと/その業務プロセスが欠けることで周囲の業務が滞ったり、負担が増えることを回避できるのは周囲にとってもメリットではないかなと思う。
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いまはまだ事務職も出勤が前提の体制をなんとか確保できているけれど、遠からずそれは不可能になるだろう。そのときに在宅でできる業務を切り出すことで、例えば障がいを持つ方をはじめ、様々な事情で出勤はできないけれど仕事はできるひとたちの力を借りることができるのでは、などと考えてみたり。RPAを導入するより現実的だと思うけど、どうだろうか。