学校説明会の記録(その19)

2022年9月10日(土)

2校目(2回目)

■男子校・非宗教・大学附属校

模試の前日ではあるけれど説明会&部活動見学があり、本人のリフレッシュも兼ねてサニスケと同行。実は去年一番初めに対面の説明会に参加した学校で、わたしは2回目。

帰るときにサニスケが「よかったよ」と呟いたので、併願校決定かな。学校側が戦略として併願校を狙っているため(近年は第一志望組も増加中)、出願は1回分で全回の受験可能(申込さえ不要)という「受けやすい」学校。周辺環境も立地もよく、進学実績も最近急上昇中で、人気が出るのはよくわかる。

我が家が併願したいのはそういう理由ではなく、「男子校で非宗教校でキレイな学校」「自分がしたい話をできる友だちが多そうな学校」というサニスケの希望が叶いそうな学校だから。

説明会の内容で良いなと思ったのは、司会を生徒さんが担当してくれたこと。生徒会のメンバーということだったので優秀な生徒さんなのだろうけれど、めちゃくちゃしっかりしていた。勉強系では理科の実験が多く、実験後は毎回レポート提出があること。こういう研究的な勉強はサニスケには向いていると思う。

勉強も部活もガッツリ系の学校であることがほんの少し気になるけれど、サニスケは環境適応力が高いし、やりたいことのできる部活も複数あるので、進学することになったとしても楽しく充実した時間を過ごせる、かな。

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学校の様子だけなら先日のSTEAM教育に特化した共学校の方が、併願校としてはサニスケに向いていると思うのだけど、いかんせん遠すぎる。譲って日常の登校はなんとか頑張るとしても、もし大地震などが発生したときには完全に分断されてしまう。そちらについては併願校に加えようかどうしようか非常に悩んでいる。

色々考えると、総合的に現時点で決めている第一志望校群がやはりサニスケの希望を最も叶えてくれる最善の目標だと思う。だから、とにかくいまはできることと淡々と精一杯やろうよ。それは「いま」しかできないことだよ。

 

↓前回の記録

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