通院の日

2022年9月14日(水)

今日は仕事は休みで通院の日。

朝起きてきた長女がバッテリー切れ。学校は休んで午後の通院は一緒に行くことにする。

午前中はまず自分の病院へ向かう。乗換の電車に乗った途端、放送が入り人身事故が発生したため運転再開まで1時間以上かかるとのこと。仕方ないのでまた元の路線に戻り、迂回路で向かったところ、ターミナル駅で乗換えた途端に今度は踏切にトラックが入ったとのことで一時停止。こんなことってあるのか⁉︎ そんなわけで予約時刻より1時間近く遅くにようやく病院へ到着。先に検査をして待合室に行くと、こちらも滅多にないほどの混雑。覚悟を決めて待つべし。こういう日もある。

待合室で隣に座ったわたしより歳上の女性。わたしの病気は特殊なので、主治医にかかるのは大体同じ病気の方かその家族。なんとなくこちらを気にしている様子で目があったので話しかけてみたところ、やはりその方のお子さんたちが同じ病気だった。患者会には参加されているとのことだったけれど、“同じ病気の方と直接話すのは初めてで…“"治る方もいるのですね"とおっしゃっていたので、話しかけてよかった模様。

あらためて幸運に幸運が重なり、自分はいまここでこうしているのだという事実を実感した。感謝。

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最近身体がきついな〜と思っていたら、案の定久しぶりに検査値が正常値から外れてしまった。主治医から“無理してない?“と聞かれたので、“長男が中学受験を予定している小6の秋なので…。長女も高2でそろそろ大学受験の話もしていて…。仕事も課題山積なので、多少無理しないと過ごせないです“と答えたところ、“ああ、それは…“と相槌を打ってくれる主治医。お聞きしたことはないけど、絶対お子さんは中学受験経験者だろうと予測している(ご自身も、かな)。“受験は期間限定なので、まずは半年乗り切ります“とつけくわえたら、笑いながら“それはそうですね。無理しすぎないようにね“とのこと。はーい。

サニスケ本人も、自分も、とにもかくにも睡眠時間の確保を最優先にしようとあらためて思った。

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昼食を済ませて、移動して、長女と合流。新しい病院の先生は、ざっくばらんに話してサクサク方針を決めてくれるので気持ちがよい。問診には基本的には長女自身に話してもらうけど、情報をただしくいれないと正しく判断してもらえないので、不足していそうな部分だけ補足する。半年くらいかけて、睡眠時間のリズムを整えていきましょう、ということになった。

睡眠時間のリズムを整えること、それが現在の長女にとっての最大の課題で、それが全てなのだと思う。