7月のはじまり

2024年7月1日(月)

6月末でようやく前年度のあれこれが完了したと思ったら、今年も半分が過ぎてしまい、時間の感覚がバグる。

長年愛読しているブログでせんりさんも

暦年と会計年度の四半期の感じ方の違いに時々戸惑います。

 

書かれていたので(役員として企業の総会を担当されている方なので、レベルは桁違いだけど)、同じ感覚だ!と思ったり。

*

社会福祉法人の場合は、一定規模の特定法人のみが監査法人による会計監査が義務化されており、それ故に6月末まで前年度処理に要するスケジュールとなっている。2017年の制度改革以前は5月末には完了しており、いまでも大半の法人は以前と同様。6月から新年度案件を開始できるのと、第1四半期が丸々取られてしまうのでは、当該年度自体の事業の進捗に影響が大きい。当時を知る上司とは「5月末で終わっていた頃の方が良いスケジュールだった」と話しているけど、そこは言っても仕方ない。

ただ納得がいかないのは、所轄庁はいまだに5月末完了の大半の法人にあわせて各種報告を求めてくる。さらにご丁寧にリマインドメールまで送ってくる。そんなこと言われても、○○が終わらないと、◻︎◻︎の申請ができなくて、○○の承認を受けた××や◻︎◻︎の申請日の記載を求めているのだから先に提出できないやんけ、と少々やさぐれた気分になる(先に提出すると、将来の文書指摘事項になる)。

と内心でぼやきつつもなんとか全て完了して、そして、ようやく7月が開始した。

*

定時退勤して、夕食を済ませて、整骨院へ。膝周辺が緩んで来たら、腰に痛みが出てきてしまい、それを伝えると「しばらくはもぐら叩きが続くと思います」とのことで、今日は腰中心。「え、硬い」「ぎっくり腰したことないですか?これ危険ですよ」と言われてしまい、「頭のてっぺんから足の先まで硬いと思います」と応じる(そして爆笑された)。

「自分の筐体(身体)はいつまでもつのだろうか、このままで良いのだろうか」と自覚していたので、通いやすい立地で比較的信頼できる整骨院に出会えたのは良いタイミングだったと思った(三度目)。

 

↓せんりさんのブログ

backstage.senri4000.com

 

↓三体Ⅲ上巻を読み始め。えええ、このオープニングがどう繋がるの?? 作者の知識と構想力に感嘆する。