長男と通院

2024年12月11日(水)

夜中にまた関節痛と悪寒が襲ってきて、また熱が上がるのかなぁと覚悟していたら、案の定38度後半だった。長男も休むというので、そのまま寝させてもらい、午前中はひたすらに眠る。眠れると、少し回復する。同じ症状のママ友も「寝ないと治らない」と言っていたけれど、わかる気がする。原因が判明しないのがなんとも釈然としない。

昼食に、長男用に本人希望でお弁当、自分はどうにもご飯を食べる気持ちがわかないので温かい麺類を作成する。

寝たら熱が下がったのは良いものの、熱が下がると咳が再開する謎。少し回復したので、午後はリモートワークで急ぎの案件だけ作業をする。割込がなく、周囲の状況も気にならず、稟議書回しもなく、自分のタスクだけに集中できるのは、ある意味では理想的。この体調の悪ささえなければ…。

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昨夜予約した小児科に単身で向かった長男より連絡があり、「保護者がいないと診察してもらえない」とのこと。がーん。そうだった、中学生は保護者同伴必須なのだった。ということで慌てて用意をして、小児科へ。結果的には、直接医師と話をできたことで、わたし自身の対応についてもヒントを得ることができたので、やはり付き添ってよかった。

ただ先生はそういわれたけど、件のママ友のほかにもオンラインのママ友たちでも各家庭親子で、新型コロナでもインフルエンザでもマイコプラズマでもなく(検査は全て陰性)、咳が長引き、たまに熱がでる、という症状のひとが複数いて、謎の風邪症状が流行っている。そして実はわたしが発熱する前週に職場で同じ症状で発熱し休んだ同僚がいた(職場は全員マスクしてるし、わたしの咳はもっとずっと以前からなので職場感染ではない)。やはり我が家もこれではないかと思うのだけど。いずれにせよ処方が効いてつらそうな長男の咳がなおることを願う。とにかく睡眠と栄養、うがいと換気につとめて回復を目指す。

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大学院は、オンラインでも無理そうだったので、欠席の連絡を入れる。今日からグループワークだったので、参加できなくて残念(涙)。

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今回のこの発熱や長引く咳は直接的な病名や原因は不明だけど、大学院に通い始めたこともあり、過労気味で免疫力が低下したことが発症要因なのは明白。仕事は少しずつ後輩に委任したり、分担を進めているけれど、正直なところ、家事の負担が大きい(現時点でこの状態でも最低限の家事はしないとならない。わたしがしなくても誰も文句は言わないけれど、代わりに対応してくれるわけではないから、結局わたしがやらなくてはいけない)。長男は「何かすることある?」と声をかけてくれるから頼めることは頼んでいるけれど、いまは長男自身の体調も悪く、期末試験前だから頼りにくい。オット氏も長女も数年前に比べると家事分担から手を引いてしまっていてその分はわたしがカバーしている。そろそろ一度あらためて家族で話し合って分担を再度整理したい。