長男と欠席(3日目)

2024年12月13日(金)

今日は出勤しようと全ての支度を終え、まだ寝ていた長男に声をかけにいったら具合が酷く悪そう。検温すると39度オーバー。今日も在宅に変更。職場に申し訳なし。

高熱は何が起こるかわからないから近くにいてあげたいけど、幸いなにもなく、本人はひたすら寝かせる。食事の支度だけ、食べられる物を用意する。その他の時間は長男も一人がラクそうだったので、わたしは淡々と仕事していた。

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今回、テレワークという「逃げ道」がありとても救われている。コロナ禍で学校が臨時休校になったとき、たとえ毎日でなくても、テレワークで在宅できていたならば、長女にあれほどの辛い想いをさせずに済んだのだろうか、と考えても仕方のないことを考える。わたしにできることとして、せめて後輩たちが少しでも安心して働けるように、子育てと仕事の両立の負担を少しでも軽減できるように、(職種上とても難しいけれど)テレワークの道を拡げていきたい。

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月曜から一週間自宅療養生活で、外出は一度コンビニに調達に出ただけ。会話も家族のみで、職場や友人との連絡はテキストオンリー。この状況だときわめて主観的・閉鎖的な思考回路になっていく。人間の健康な生活に、いかに社会的なかかわりが重要なのか思い知っている。

 

 

↓打越先生の訃報に接し、急遽発売されたKindleにて読んでいる。和光大学の先生の授業は公開されているとSNSで拝読していたので、いつか参加して直接お話を伺いたかったけれど、叶わなくなってしまった。合掌。