長男とF1観戦:決勝

2026年3月29日(日)

今日も早起きして朝食会場へ。手持ち以外の荷物をスーツケースに詰めて、宅配便で自宅へ送付。これが大正解で、後で大いに助かった。

昨日より早いバスだったのに、決勝の今日は混雑が前日の比ではなく乗車人数も倍以上の様子(当日受付後に発券されるチケットに連番が振られていたのでわかった)。また2時間半の道のりを経て、鈴鹿サーキットに到着。

長男がお腹が空いたというので、まずは腹ごしらえ。同年代の女性二人のテーブルに空きがあったので、声をかけて端を使わせてもらう。女性たちの会話を聞くともなしに聞いていたところ、二人とも単身参加されて会場で知り合った様子。私と同年代〜30代くらいの単身女性も大勢見かけたので、なんだか勇気付けられる。

決勝の前の前座のレースをメインモニタで見ていたら、大クラッシュが発生して場内が騒然となる。その後の決勝でも事故が発生。それでも命は支障はないとのことだったので、車の性能とサーキットのバリア機能の高さを感じる。

決勝開始前に指定席につき、いよいよ決勝の開始。その前にYOSHIKI演奏による国歌斉唱。まさか自分の人生でYOSHIKIの演奏、しかも君が代を聴くとは予想もしていなかったけど、さすがにかっこよくアレンジされていた。

今日は応援するチームを決めておいたので、応援にも力が入る。スタートから抜きつ抜かれつが発生し、湧き上がる場内。この一体感がきっと現場でスポーツを観戦する醍醐味なのだろうな、と思う。

昨日の経験からレース終了まで席で観戦するとバスまでの移動が大混雑することを把握していたので、終了少し前に席を立ち、立ち見で終了まで見届ける。今季はレギュレーションが大幅に変更になったので、昨年度までの「王者」が苦戦して19歳の若手が連勝している。こんなところでも世代交代。

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鈴鹿から3時間をかけて名古屋へ戻る。名古屋駅前の道路が大渋滞でバスを降りるまでに時間がかかった。地下街で夕食を済ませて、改札近くで時間を調整しようと向かったら、なんじゃこれは!と言いたくなるほどの大大大大大混雑。下手をすると文字通り圧死しそうなひとの群れ。鈴鹿は万博並みだったけど、これは万博よりひどい。しかもそれぞれ行きたい方向が異なるので、混乱に輪がかかる。何があったのかと調べたら、F1に加えてキンプリとKing Gnuのコンサートが名古屋であった模様。うわぁ。

長男もわたしも身長が高いからよかったけど、こんな場所で小さい子どもを連れていたら気が気ではないと思った。よく事故が起こらなかったと心底思う。

長男とはぐれないようにして(手を繋いでくれた、優しい)、文字通り這々の態で入場。どうやら改札で入場規制していたらしい。ホームも大混雑で、ホームドアが効力を最大限に発揮していた。ホームの待合室でようやく座って発車時間を待つ。どうやら同じ時間帯にF1ドライバーもいたらしく、見かけられず残念(でもそれどころではなかった)。10分遅延で到着した新幹線に乗り込み、席についたときには、長男とふたりで脱力。そしてデッキには指定券を持たない人々が溢れていた。

発車後は順調に進み、無事に帰宅することができて、F1観戦旅行は閉幕。

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繁忙期の年度末にかなりの強行ではあったけど、大いにリフレッシュできて、新年度に向けた切替をするためにはかえってちょうどよかった。見知らぬ環境に旅行したり、普段とは違う経験をすることは生活にメリハリをつけるために大切なのだなとあらためて気がついた。

何より長男入学の春休みに、一緒にF1観戦できたことはとてもとても貴重な機会で楽しかった。