働く母親とライフハック:大掃除に助っ人を依頼する

毎日の生活を構成する衣食住のうち、衣=洗濯はしないと着るものがなくなるし、特に保育園児のいる状況では欠かせない。食はもちろん何が何でも必要なので、相方氏の協力を得てなんとか対応している。ところが住=片づけや掃除は、多少散らかっていてもホコリが落ちていても、とりあえず生きてはいかれる。なので、我が家だけではなく、恐らく時間に追われる家庭では、後回しにされることが一番多い家事ではないだろうか。

我が家の場合、相方氏は床がザラザラしているのが気になるとのことで、マメにフローリングワイパーをもって歩いてくれている。私は逆に散らかっているのが時々無性に気になるので、片づけ担当。その他、水周りについては、普段のお風呂のお湯の交換は相方氏担当で、重層や洗剤を使っての掃除は洗面所や台所等も含めて私の担当。別に話し合って決めた分担ではなくて、お互いに気になるところが違うゆえに自然にできた分業体制。

最近自分の体調が悪いので、少しでもストレスを減らそうと思って、考えた末にたどり着いたのが、この掃除について。例えばお風呂場で小さなカビを見つけたときに、最善なのはその場で対応することだとはわかっていてもポコンたんが一緒だったり時間的に追われていて出来ない場合が多いし、自分の自由時間を投入するのは身体的負担が大きくなる。かといって放置しておくと、見るたびに気になるのでストレスになる。…という堂々巡り。

大掃除も多少なりとも行いたいけれど、結局自分がポコンたんの相手をしつつ掃除の指揮をとりつつ実働しなくてはならないことが目に見えていて、考えるだけで憂鬱になってしまう。相方氏は"別にしなくてもええで〜"とはいうだろうけど、そうはいかない。

そんなわけで今年は思い切って、外部の助っ人をお願いすることにした。ちょうど週に1回シッターさんを依頼しているマザーネットでは"大掃除パック"というサービスを提供しているので、こちらにお願いするつもり。多くのベビーシッター会社が家事は引き受けてくれないのに対して、マザーネットはシッター+家事サービスに対応し、病児保育も引き受けてくれるという働く親のかゆいところを支えてくれるサービス展開をしている。"大掃除パック"できてくれるケアリストさんもシッターとしての知識や技術を身につけているはず。ということは、掃除を主体的にしてくれるだけでなく、ポコンたんの手伝いたい欲求も私と分担して満たしてくれるはず、と期待している。

そんなわけでまだ日程は調整中だけど、その方が来てくれる日を我が家の大掃除日に設定して、家族総出で年末の掃除を行うつもり。ポコンたんは自発的に手伝たがるに違いないしう、相方氏には依頼済。助っ人をお願いすることを決めただけでかなり気持ちが楽になった♪