脱りーメン

今日は午前休。ポコンたんの先天性股関節脱臼について、検診の際に紹介を受けて通院を開始した病院の医師が十分な説明もしてくれず、質問にも納得のいく回答をしてくれなかった。その対応には非常に不満で、親として非常に不安を感じていた。20060520に書いたとおり、いつもお世話になっている小児科のおばあちゃんベテラン先生が紹介状を書いてくれたので、本日小児整形外科外来のある病院に通院。

結果としては、転院は大正解だった。まずリーメンの装着方法が正しくないことと、次の受診予定日が1ヵ月後というのはおかしいという指摘を受けられた。そして、再度精密検査を行ってもらったところ、何とリーメンは外して良いことになった。ばんざ〜い!!

ポコンたんは向き癖が非常に激しいので、そのために亜脱臼を起こしている可能性が高く、とりあえず2週間はタオルを入れて向き癖を矯正することと、抱き方に注意すること、後はポコンたんが自由に足を動かすことで、様子を見ることになったのだ。もちろんこの1週間の間、曲がりなりにもリーメンをつけていたことで整復された可能性もあるので、2週間後の結果では、再度リーメン装着になるかもしれない。でも今度は納得した上で装着できるので、安心。

率直なところ、今日リーメンが外れるというのは全く想定しておらず、一瞬何を言われたのか理解できないほど吃驚した。ただ拘束を外されてニコニコしながら足を自在に動かしているポコンたんをみて、ものすごく気持ちが軽くなった。外れてみて、そのことが、親チームにとってもとてもとてもとても大きなストレスになっていたことに気が付いたのだった。本当に良かった!!