自宅大片付け:第1弾

自宅の大片付けをしなくてはと思い続けて早数年。キッチンや書類、書籍や衣類など、気がついた折に不要なものは廃棄してきたけれど、モノが減った手応えを感じるところまでは至らず。ムスメが習い事で不在、サニスケにも予定がなかった今日の午後、ついに本腰をいれて片付けプロジェクトを始動することができた。

第1弾は布団とタオル類。開始前に夫婦会議を開催し、宿泊する来客は年1回あるかどうかなので、来客があったときには布団はレンタルする方針に切り替えることを決定。そこで敷布団は家族人数分を残して処分(ベッドが2台あるので、それを含めるとまだ余剰2枚なのだけど、なぜか最近子どもたちが布団を並べて就寝しており、そこに私が加わる可能性はあるので、現時点では必要)。最終的に、敷布団2枚や毛布を含め11枚の布団を処分。その他シーツやカバー等を大量に処分することができた。

タオル類は、子どもたちが赤ちゃんだった頃の名残で多数あったのだけど、今回はバスタオル8枚、フェイスタオル15枚を処分。資源ごみで廃棄しようと思ったら、夫から掃除用の雑巾にしたいという声があがりフェイスタオルだけ再利用コース。これをすると結局自宅から物が減らないので、あまり雑巾登場頻度が高くないのであれば、再利用分を減らすつもり。

という片付けを3時間かけて実行した結果、押入1段半、タオル棚1段が空いた。特にタオル棚は家族全員が必ず毎日開けるので、子どもたちにも見せたところ口々に賞賛してくれて、嬉しくなった。

今回の片付けは期間はかかっても確実にゴールにたどり着けることを今日の数時間で確信しているのだけど、その勝因は、断捨離でもときめきでもなくて、総量規制。物ごとに定数を定めて、気に入っている物や使いやすい物、ときめく物から順に定数の数量を選び、あとはばっさり処分。ようやく片付けの道への門が開いた気分。さて、一年後の自宅がどんな住環境になっているのか、考えるとワクワクする(笑)