認識の不一致?

多分ほとんどの家庭にて、夫/父親は"自分は家事や育児をよくやっている"と自負しているのに対し、妻/母親は"夫は家事や育児をもっと行ってくれればいいのに…"と感じているのではないか、と思う。よほど家事や育児がだーいすきな女性でない限りは、必ずそう思う瞬間はあると思う。

我が家でも相方氏は家事や育児に協力してくれている方だとは私自身が思っているけれど、相方氏自身の口からそう自負しているコトバが出てくると、"それは、そうなんだけど…。でも…"という気持ちになる。その理由がどこにあるのか、ということについて相方氏不在の2週間に考えてみた。

結論として到達したのは、おそらく男性(夫)は他の男性と比べて、"自分はよく手伝っている!!"と自己評価している(しかも比較対象は、必ず"自分よりも家事育児参加をしていない男性"のはず)。一方で、女性(妻)の側は、自分自身と比較して夫の家事や育児への参加度をみているので、そこに認識の不一致が生じているのではないか、ということ。

今日は久しぶりに相方氏に会ったので、上記の話をしたところ、うんうんとうなづいていたので、的確な分析だったようである(笑)