勉強の効用

大したことはない団体資格なのだけど、明日試験を受けるので、今日は試験勉強のための休みを確保。とはいえ相方氏が2週間の検査入院から無事退院してきたり、久しぶりに晴天の休みの日だったので布団を干したり、洗濯を3回したり過ごしていたら、あっという間に半日が過ぎてしまった。

正直なところ勉強不足は自覚しているので、合格は厳しいかもしれないなーとは思っているけれど、知らない知識を身に付けたり、曖昧にしか知らなかったことについて正確な内容を学ぶことができただけでも収穫だと思う。

仕事が厳しい状況になればなるほど勉強したいなーという思いが強くなるのは、業務上の正しい判断をしたいということも理由のひとつ。ただもっと大きな理由としては、仕事が人間関係のなかで進むのに対して、勉強は自分が全てというところが潔いところが好き。自分が勉強しなければ知識は一切身につかないし、自分が書かなければレポートも論文も一本もまとめることはできない。自分にとっては、勉強という行為は"自分だけが全て"の究極の"個人"の時間なのだ。