"ちいろばの家"

自宅と実家の片付けにて、"もう着ないけど捨てるにはもったいない"という衣類がかなり大量に出てきた。リサイクル屋さんを調べたけれど、どのお店もブランド物が中心で、ノンブランド物だと引取拒否される可能性が高いことが判明。取り扱ってくれるお店でも、1kg150円とか。

色々調べたところ、聖蹟桜ヶ丘にある"ちいろばの家"というお店を見つけた。ここはNPO法人が運営している障碍者雇用の場で、品物は市民からの寄付でまかなわれている。寄付なので、持ち込んでも一銭にもならないけれど、むしろこういうお店で役に立ってもらえる方が、嬉しい。

そんなわけで先週の日曜日に、ポコンたんと一時実家に預けて、大量の古着と雑貨を少々持ち込んでみた。全て引き取ってもらえて、ホッと一安心。

まだまだ自宅には不用品がたくさんあり、中にはネットオークション等に出せば売れるものもあるのだけど、その手間を考えるととても出品する気にはならない。気軽に持ち込めて、多少なりとも他の誰かの役に立って、自宅から不用品がなくなる方が有難いことなのだ。こういうお店が比較的近くに見つかって嬉しい。今後とも"ちいろばの家"には時々持ち込みに行くことになるだろうな。