ポコンたんと一風堂とアメージングワールド

今日の午前中は相方氏がなんちゃら担任者の資格試験だったため、ポコンたんとふたりでのんびり過ごす。明け方にポコンたんが鼻血を出して起こされ、シーツ類の洗濯などから始まる朝(苦笑)

相方氏の試験は午前中で終わるというので、試験会場の明大前で合流。相方氏と一緒に暮らしはじめたのも明大前なのでふたりで変な感じだね〜と。久しぶりの一風堂でラーメンをお昼にいただく。一風堂のラーメンはやはり美味しくて、ポコンたんももりもりほぼ一人前を完食。ちなみに我が家は全員ラーメン好きなので、休日のランチのラーメン率は高い。お子様ラーメンセットなどは余計なモノがついてきて割高なので、私のをとりわけてあげて、替え玉をもらうのが定番。

その後はまっすぐ帰宅する予定が、駅でもらった"京王沿線子育てファミリーお出かけマップ2010"というパンフレットをポコンたんに見られたのが運の尽き。"ここに行きたい!!"と頑固に主張したのが、多摩境にあるアメージングワールドという室内遊び場。巨大なすべり台の写真がのっていて、すべり台フリークなポコンたんには魅力だったらしい(笑)

そんなわけで京王線を下り、南大沢のアウトレットにちょっと寄り、多摩境へ向かう。ちなみに南大沢でも雨のなかレインコートを着て屋外で遊んでいた4歳児。結局購入したのはポコンたんの通園用の上着だけだったり…。

アメージングワールドの入り口で"シノちゃん!"と声をかけられ吃驚。職場の先輩同僚が子連れで来て帰るところだった。あー、驚いた。

ポコンたんが写真を一目みて魅了された、エアスライダーという巨大なすべり台に直行し、その後丸々2時間、一心不乱に上っては滑りをくるったように繰り返していたポコンたんだった。すっごいタフさに唖然。相方氏は手持ちぶさたな様子だったけど、私はベンチに座って、ポコンたんを勝手に遊ばせられたので楽だった(笑)

年齢も様々な大勢の子どもたちに交じって遊んでいる様子を見ていると、ポコンたんが保育園で集団生活のルールをきちんと身につけていることがよくわかる。他の子どもたちのなかには、周囲の様子をまったくかまわずに行動し、他の子どもたちをふんづけたり、ぶつかったりしている子も結構多く、そのたびに親が駆け寄っていっていた。ところがポコンたんは、滑り台を降りるときも空いている場所を選び、さらに下に他の子がいればちゃんと途中でも止まって待っていたので、自分のムスメながら感心しきり。さらに全く知らない他所の子どもと勝手に仲良くなったり、それどころか気さくに他の子どもたちとも相手をしてくれていた他所のパパさんに道具を渡して遊んでもらったり、全く物おじせずに遊んでいた。

なんとか滑り台からひきはがし、撤収したときには、おでこから汗がしたたるほどにぐっしょり汗をかいたポコンたん。ところが、まさかこんな展開は予想していなかったのでポコンたんの着替えを持参していない。かといってびっしょりのシャツのままだと風邪をひくのが確実だったので、隣のアカチャンホンポで着替えを買って、授乳室で着替えさせて帰路につく。思い返してみれば、その授乳室は、5年前に彼女の授乳とオムツ替えた場所だった。時間が経つのは本当に早いなぁ。