ポコンたんと習いごと

@MBP
居住自治体の学童保育は対象が小学3年生までのため、今月末でムスメは学童を卒所になる。来月からの放課後の居場所はこの数ヶ月の頭痛のタネで、民間学童を調べたり、色々検討していた。結果としては、仲良しのお友だちも通っている英会話スクールが、交通の便もよく、レッスン外の時間もいる場所があり、スタッフの対応もよかったので、定位置としての居場所として通うことにした。そういう定位置が一カ所あれば、あとは時にはお友だちのおうちに遊びに行ったり、自宅でひとりで過ごしたり、応用が可能になる。

そんなわけで今日が初レッスンだったのだけど、17時過ぎにその英会話スクールの先生から着信があり、”ポコンちゃんが来てないのですが…”とのこと。思わず心臓が跳ねた!!

するとメールが次々受信され、どうやら自宅にいるらしい。ムスメからメールをもらったときに、タイミングが悪くて私が返信をできなかったことをきっかけに、場所見知りするムスメは行きたい気持ちがしぼんでしまったらしい。そして私が全く返信できなかったので、ぱぱぃに電話をして、うちにいてよいことになったらしい。

あとからオットに聞いたところによると、泣きながら電話をかけてきて、もちろん無理に行かせることもできたのだけど、泣いて外を歩くのは危険と思い”今日だけ”という約束でうちにいてよいことにしたのだそうだ。

そんなわけでオットも早帰りしてくれて、私も慌てて定時退勤し帰宅したときには、ひとりで宿題を終えていたのだった。