おかんと反省

@MBP
この数ヶ月の間、夜の対応の流れ上から、ムスメはほとんどひとりかサニスケと二人で入浴していました。週末に生じたとある出来事からこの流れを見直すことにして、先に私がサニスケと入り、サニスケの寝かしつけ対応をオットにバトンタッチしてから、続けてムスメと入ることに変更、というか元の流れに戻してみました。

正直、二人を同時に対応するとどうしてもサニスケ優先になりがちなのですが、このように個別対応に切り替えたところ、もちろん背中を流してあげたり洗髪を手伝ってあげられる他、学校の様子を聞いたり他愛もないおしゃべりをすることができて、ムスメも嬉しそうで落ち着いていて、私自身もムスメにきちんと向き合えて楽しい時間となりました。

多分、仕事が忙しくても、不在がちでも、それはたいした問題ではないのだと思います。ただ短い時間であっても、きちんと子どもの気持ちに寄り添うこと、その子だけを見て聞いて接してあげる時間を日々の生活のなかでとってあげることが大切なことなのだとあらためて痛感しました。

どんなに忙しくてもどんなに仕事がしんどくても、そこだけは手抜きしてはダメなのだと大いに反省した夜でした。そんなこと知っていたのに、忘れたフリをしてました。思い出すことができて、よかった。