ポコンたんと面談

今日はポコンたんの習い事の親子ガイダンスと、面談があった。面談は親子で参加しても良かったのだけど、本人が「(ままいと先生の)どちらを見てよいかわからないから行かない」というので、事前に本人の意向は十分に確認したうえで、単身で向かった。

面談には、教科を担当してくれる先生と責任者の先生が同席してくれた。担当の先生は若い女性で、秋からお世話になり始めてまだ3ヶ月しか経ってないのに、本人のことをよくみて、わかってくれてると感じた。ここに至るまでには実に様々な経緯があったのだけど、そこを踏まえてこの環境にたどり着いて、正解だったのだとようやく少し気持ちが軽くなった。本人が最近、”もっと早くに始めればよかった…”とつぶやくのを聞くと、母親としてもう少し違うアプローチをしておけば違っていたのかも、と思う瞬間はあるのだけど、”何が幸いかはわからない”から、これでよいのだと思う。

わたし自身も経験者ながら、12歳の闘いを取り巻く環境は随分と変わったなぁと思う場面が多い。最もそれを感じるのは、1月に前哨戦を予定することが定石になっていること。また同じ学校でも複数回の挑戦の機会があること。

今日の面談で、前哨戦から本番、そして思い通りに実力を発揮できなかった場合の選択まで含めて、道筋はほぼ固まったので、あとは親としてできるのは、健康管理に気をつけることや、もれのないように事務手続きを進めていくことだけ。我が家の道筋は割とシンプルなのだけど、他の方がまるで列車の運行図みたいなチャートをもっていて、心底驚いてしまった。

おまけ。1月にどうして地方の学校がわざわざ首都圏で入試を開催するのかと疑問だったのだけど、受験料と受験者数を考えると納得がいった。いまさらだけど、塾も含めてものすごい経済効果…。