完成

今日は待望のお休みの日。午前中から工房へ行き、自作作品を完成させる。鋳造は先生が行っておいてくれたので、ひたすらに磨く。

次々目の細かいヤスリに変えて、磨き続ける。ほぼ完成に近づいたところで刻印打ち。曲面への刻印はかなり難しく、曲がってしまったけれど、それも自作の味ということで。

最後の艶出しは先生が特殊な機械で行ってくれて、ついに完成。既製品ではあり得ない重量感のある結婚指輪が出来上がったのだった。非常に良い記念になる文字通りの一生モノなのだ。