ぽこんたん

退院直後に横になっていておなかに手を当てていたときに、"ぽこん"という謎の動きを掌に感じて、もしや初めて胎動を感じたかな?と思った。担当医からも"それは胎動でしょう"と言われていたし、その後も食後や眠る前など横になっているときに時折感じていたのだけど、まだ弱い"ぽこん"であり、相方氏が触って分かるほどではなかった。ところが、今日何やらぽこんぽこん動いていたので、"触ってみる?"と声をかけ、中のヒトにも"お父さんに挨拶してね"とひとこと添えたところ、ようやく相方氏も感じられ、成功。"ををっ"という表情で感激していた様子。

そんなわけで我が家における中のヒトの呼び名は、"ぽこんたん"に決定。入院中に知ったところによると、母胎時代の赤ちゃんの呼び名は各家庭により異なり、もちろん名前が決まっているヒトは名前で呼んでいるようだけど、あとは"ぼっちゃん"(まだ性別不明なのに)や"ちびちゃん"、"おちびさん"、"ベビーちゃん"など様々で面白かった。