保育園入園説明会

気合で早起きして保育園の入園説明会へ行く。前半の1時間は園長先生からの説明を聞く。後半は個別面談で、相方氏がポコンたんを連れて来てくれた。スーツ姿で真っ赤なベビーカーを押している姿は、かなり人目をひいた模様。個人的には素敵だと思うし、スウェーデンでは父親がひとりでベビーカーを押す姿なんて当たり前だったけど。

実は、今日の説明会と個別面談を受けて、複雑な心境に陥ってしまった。保育園は希望通りのところで、今日の説明を聞いてもとても良い保育園だと思うけど、だけど保育園はあくまで集団保育の場なのだということを痛感してしまったのだ。通常なら少なくとも6ヶ月や1年、もしくは3〜4歳まで母親と1対1の密着関係でバラ色の時間を過ごすのに、ポコンたんは3ヶ月で保育園に行くことになる。人生のそんな早い時期にそのバラ色の時間を終えなくてはならない。きっと集団保育のなかでは泣いても抱っこしてもらえないこともあるだろう。そのことに気づいた瞬間に、ポコンたんが保育園で泣き喚いている様子が脳裏に浮かんでしまい、泣きたくなってしまったのだった。