保育園に送っていき、そのまま駅前に出て銀行関係などの雑用を片付ける。その後、本当に本当に久しぶりにひとりで書店をぶらぶらする。至福の時間、最高のリフレッシュ。趣味関係の文庫2冊と、仕事関係の新書2冊を選ぶ。
ポコンたんを見ていると、我が子の成長を実感すると同時に、"赤ちゃん"という存在の面白さや不思議さをとても感じる。なので、育児雑誌や育児体験本ではなくて、赤ちゃんについての科学的な研究等に関する読みやすい本はないかなと思って、書店で見つけたのが産経新聞「新赤ちゃん学」取材班"赤ちゃん学を知っていますか"(新潮社,2003)という本。
元は産経新聞紙上での連載をまとめた本なので、非常に読みやすく、帰宅後に一気に読了してしまった。新聞連載なので、それほど個別の研究について深く書いてあるわけではないけれど、現在行われている赤ちゃん研究を広く浅く知ることが出来て、とても面白かった。
本文中に赤ちゃんは生後6ヶ月から8ヶ月までの2ヶ月間に認知能力が大いに上がる、という研究成果がのっているのだけど、これはまさしく今のポコンたんの様子を見ていて、自分自身がしみじみ実感していることなのだ。
- 作者: 産経新聞「新赤ちゃん学」取材班
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2003/05
- メディア: 単行本
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