我がスウェーデンの姉ことTOMOkucingさんがご自分の第一子出産にあわせて梅酒を漬けるという計画を聞き、私も"今年漬けて、20年間長期熟成させて、ポコンたん成人の日に一緒に飲む"という壮大な夢を抱いてしまったのが数ヶ月前。
そのまま時間は過ぎてしまい、TOMOkucingさんは梅雨の前にちゃーんと漬けられたというのに、私は何もしないままになっていた。ところが先週、まだギリギリ間に合うかもと瓶を購入し、まだ販売している南高梅をnetで探して発注し、相方氏に焼酎と氷砂糖を入手してもらい、急遽実現することになったのだった。梅酒は青梅で漬けるのが通常なのだけど、今回は遅くなってしまい完熟南高梅しか入手できなかった。兎にも角にも、昨日梅が届いたので、早速今夜相方氏と梅酒作り。
と気負って開始したものの、あっけなく終了。あく抜きのために水に漬けておいた時間を抜かせば、実働30分くらいで1.8リットル瓶2本分の梅酒を作成することができた。来年は、早めにお願いして相方氏の実家から丹後梅の青梅をいただく予定なので、来年も作るつもり。
さて、今年作成した梅酒がポコンたんに飲まれる日は来るのだろうか？なんか、成人前に飲みつくしてしまいそうな気がする…。
