ウィルス性胃腸炎再び

今日の明け方3時頃、ポコンたんが再び大量の軟便。その後、咳き込み少量嘔吐。起床後、体温は平熱だけど、いつもの元気はなく疲れが出ている様子。保育園を休ませたかったけれど、私は昨夜連絡のあった某事業所のサーバートラブルの対応をしなくてはならないので、午前中は休めない。プチパニックになっていたら、相方氏が午前中を休んでポコンたんをみていてくれるという。まさに救いの声。

午前中はサーバートラブルの対応の業者手配や、その他の至急の業務だけ片付けて、一度帰宅し、相方氏とバトンタッチ。相方氏出勤。

その後、ポコンたんを連れて通院。状態を話すと"ノロかロタかアデノかは分からないウィルス性胃腸炎ですね。少し前から近辺で散発しています"と言われる。2006年11月に続いて、再びのウィルス性胃腸炎。嫌な再会だなぁ。

夕方には自分が議長を勤める会議があり、どうしてもまた職場に戻らなくてはならない。ポコンたんを一緒に連れて行くしかないかと覚悟を決めていたところ、幸いいつもお願いしているベビーシッターさんが来てくれるという。我が子とはいえ、ノロウィルスに感染している可能性のあるヒトを施設内に連れて行くわけにはいかないので、シッターさんから了解を得られたときには、文字通り救いの神様のように思えたよ。

相方氏とシッターさんの助けを得て、何とか業務も支障なくこなすことが出来たことは本当にありがたいと思う。ポコンたんは日頃頑張っている疲れがでているのか、午後はずっと眠っていたけど、日中は嘔吐も全くなく、大して悪化せずに過ごしているのが幸い。

もしかすると"コドモが具合の悪いときに、他人に任せて仕事にいくなんて"と呆れてしまう方もいるかもしれないけど、私は相方氏はもちろん、実家やファミリーサポートや民間シッターさんや色々な周囲の方の力を借りて乗り切っていくしかないと開き直っているので、常に綱渡りではあるけれど、ポコンたんに対してそういう罪悪感は感じていない。もちろんもちろん基本的にはポコンたんが優先だけど。

職場復帰した当初に母から受けた助言のひとつに、"仕事をしているときは、ポコンたんを気にしてはだめよ。ポコンたんを優先するときには、仕事を気にしてはだめよ"という内容があり、それは本当に貴重な助言だと最近しみじみ痛感している。例えば具合の悪いポコンたんをシッターさんに預けていることを気にしつつ業務にあたっていたら、仕事も育児も中途半端になってしまう。

色々なヒトの手を借りてポコンたんを育てていかれるのは、ひとつにはポコンたんがあまり人見知りをしないコで、ファミサポの支援会員さんにもシッターさんにもすでに懐いているということがあることに、ふと気がついた。ポコンたんの愛想の良さは、相方氏にも私にも似ておらず、もしかして曾祖母似なのかとも思うけど、でも私の祖母も愛想が良いということとは違ったような気がする。はっ、もしかするとポコンたんは誰の前でもマイペースという点では、相方氏にそっくりなのかもしれない!?

明日はポコンたんを優先するべく、有給休暇をとらせてもらったので、仕事は忘れるのだ。でも業務メール数通は送信しなくてはならないのだけどね。