年度初め、そして進級

今日から新年度。辞令をいただくと、気持ちが引きしまる。

ポコンたんは1歳児クラスに進級。単に隣の部屋に移動するだけなのだけど、"1年間はあっという間だったなぁ"という思いと、その1年間のポコンたんの成長を振り返るとものすごく感慨深い。去年の今頃は、寝返りすらできなくてひたすら仰向けで寝ていただけだったのに、今はスタスタ歩き、一人前のヒトになっている。

ゼロ歳児クラスは9名だけど、1歳児クラスは15名なので、6名の新入生が増えることになる。彼らの保育は入園式を終えてから始まるのだけど、母親と一緒にいることが当たり前になっている1歳児の入園は、最初は大泣き大騒ぎだろうな〜と想像。でもってポコンたんをはじめ進級メンバーは、きっと"騒々しいなぁ"と感じるのだろうな。もしかしたら世話を焼いたりするのかもしれない。

1年前に保育園に預けて復職する直前は、ポコンたんを預けることについての申し訳なさとか、不安とか、心配とかで一杯一杯だった。復職後数ヶ月はペースもできないし、まだ夜中に授乳もしていたし、3時間おきには起こされていたから、今よりもっとしんどくて辛かった。それを考えると、今はポコンたん自身が出来ることも数倍増えているし、夜もある程度はまとまって眠れる日が多いし、生活リズムが確立してきているし、格段に楽になったと思う。

しかし自分の娘が早くも進級か…。自分が"母親"であることにいまだ慣れないよ。