ポコンたんと稲妻

今日の夕食後にポコンたんが散歩に行きたい、しかもベビーカーに乗りたいというので、仕方なくベビーカーにて散歩。ポコンたんは基本的にベビーカーにあまり乗らないのに、最近唐突に乗りたがることがあり、困る。

さらにどうしてかポコンたんはアップリカのAB型兼用タイプが好みの様子。マクラーレンのバギーに乗ってくれれば押すのが楽なのに〜。小さなAB型兼用のベビーカーに身長95cmのポコンたんが座ると、足がにょっきり飛び出して、かなりヘンだ。

バス通りを歩いていたら、ポコンたんが"バスに乗るの〜"と連発するので、まもなく相方氏が退社の予定だったので、あわよくば駅で迎えようかと調子に乗ってバスに乗って駅へ向かう。これが失敗のもと。

駅に到着直前に相方氏から"帰れない"メールが届いたので、そのままバスで帰ろうと思ったのに、今度は断固拒否するポコンたん。仕方ないので、20分の道のりを徒歩で帰宅する羽目に。明日も仕事なのに…。

で、帰路の途中で北の空がピカピカ光る。最初は、あれ?どこかで花火かな?と思っていたのだけど、良く見たら稲妻だった。音はしていなくて稲妻だけだったので、とても幻想的というか美しい光景だった。実は、内心"ラ、ラピュタ…"とか思ったけど。

子連れでは悠長に見ているゆとりはなく、ダッシュで帰宅。ちなみにポコンたんは恐かったらしく、シートに顔を埋めていた。自宅につくなり"早くドアを閉めて〜!!"と言っていた。濡れずに済んでよかった。