ポコンたんが風邪から治った後、何故か就寝時間が早まり21時に"寝る〜"ということが続いている。正直19時帰宅で、夕食、お風呂を済ませて、21時就寝はかなり慌しいけれど、せっかくの機会なので何とか死守したいところ。
先日兄宅に寄ったときに、ポコンたんと半月違いのお誕生日のイトコくん1号が両親や弟とは違う部屋でひとりで寝ているという話を聞いた。別に意図したわけではなく、自然にそうなっていたらしい。
実家の母によると、兄や私はもっと小さい頃（ゼロ歳？）から両親とは別室で寝ていたとのこと。もっとも私はきっと兄と同じ部屋だったのだろうな、と小さな頃の記憶を辿って思うのだけど。
我が家はベビーベッドはほとんど使用しなかったので、ポコンたんは誕生後自宅に戻ってきたときから、親チームと川の字で寝ている。最初は座布団、その後は普通のオトナ用の敷布団で。今でも寝かしつけるときは、一緒に寝室に行き、ラッコ抱きやら腕枕やらを経て、本人が眠るまで隣にいてあげている。
だけど考えると保育園では、ゼロ歳児クラスの頃から"お昼寝の時間"には、別に寝かしつけもなく勝手にひとりで寝る習慣を身に付けているので、自宅でだってできるはずだろうとは、以前からずっと思っていた。
それでも寝かしつけを続けてきたのは、きっとポコンたんにとっては唯一の親と真正面から甘えられる貴重な時間だと思っているから。その他の時間はたとえ一緒にいるときでも、家事をしながら、何か作業をしながらになってしまうのだ。
だからきっとひとりで寝かせようとしたら、その前に絵本を読んであげるとか、10分でも15分でもきちんと向き合ってあげる時間を確保してあげることが必要になるのだろうな、と思っている。ちなみに今も就寝前に絵本を読んであげようと思うのだけど、時間がなかったりでついつい省略してしまうので、なおさら就寝前の儀式として定着させたい。
ところで"ひとりで寝る"という行為には、"親とは別室で眠る"ということと、"寝かしつけなしで眠る"という二つの側面が含まれていると思うのだけど、これらは一気に実践できるのかな？後者の方が圧倒的にハードルが高いような気がする。
