ポコンたんと早起き

数日前から"ほいきえんに一番に行きたいの〜"と数か月前にもつぶやいていた不思議な願望を要求していたポコンたん。そのたびに"それなら早起きして、ぱぱぃと一緒に行かなくてはだめよ"と返事をしていた。

今朝、私が6時30分に目覚めた。相方氏とポコンたんは相似形の寝相で、同じ寝顔で寝ているので、ひとりの時間を少し過ごそうと洗面をしていたときのこと。気がつくと、ポコンたんが起きて、私を探しに来ている。

ままぃ "わ、ポコンたん、ずいぶん早いねー。もう一回寝るの?このまま起きるの?"
ポたん "このまま起きるの。ほいきえんに一番に行きたいの。ぱぱぃと一緒に行く〜"

というわけで、自分の支度は後回しにして、ポコンたんを着替えさせて、朝食を食べさせる。7時30分にポコンたんは相方氏と一緒に行ってしまった。雨のなかだったので相方氏は相当にイヤそうだったけど、ポコンたんに文句をいいつつも連れて行ってくれるのが有り難い。

普段はめっちゃ慌ただしい時間帯に、ひとりでぽつねんと家にいることになり、なんだか非常にもてあましてしまう私だった(苦笑)

ちなみに帰宅後に相方氏から聞いた事情では、今朝相方氏の足元に転がっていったポコンたんが相方氏のすねをなめたのだそうで、相方氏がポコンたんをうっちゃりで転がしたところ、ポコンたんが目覚めて、私がいないことに気がついて起きていった、ということらしい。ポコンたんは"明日もぱぱぃと一緒に行くの〜"と言っていたけれど、"いやや。明日は、放り投げん"というのが相方氏の弁。