今日は思い切ってポコンたんを発散させるため、所沢航空記念公園へ行ってきた。かなり広い敷地の中に、ポコンたんをリリースしてひとりで遊ばせる遊具のある子ども広場があり、暑くなったら涼んで休みながら見学できる所沢航空発祥記念館があり、今日は半日だけだったけれど、丸一日でも十分に遊べるアタリの公園だった。
事前にガイドブックで変わった遊具を見つけて"これで遊びたいっ!!"と言っていた割には、目下さかあがりを絶賛練習中のため鉄棒に熱中するポコンたん。あとはターザンロープに何度も並んでいた。鉄棒とターザンロープなら、近所の公園にもあるやん、と内心つっこむワタクシ。今日は私がポコンたん遊び担当になることを決めていったので、思いっきりつきあってあげられた。本人も楽しそうだった。
かなりたっぷり屋外で遊び、ポコンたんの顔が真っ赤になってきたところで、所沢航空発祥記念館に移動。ここのランチバイキングは大変残念な感じだったので、次の機会にはお弁当持参に決めたのだった。
航空発祥記念館のなかには、昔は現役で使われていた各種飛行機の実物が展示されて、内部に入ることができる。特にセスナT310Qという機体は、操縦席に座って操縦桿を動かすこともできるので、ポコンたんは気に入っていた。彼女に誘われて私も一緒に座ったけれど、動かないとはいえ飛行機の操縦桿を握るというのはなかなか興奮する体験であった(笑)
スペースウォーカーもあり、20090531に多摩六都科学館で私が体験したときは恐がってやりたがらなかったポコンたんが"あれ、乗りたいっ!!"とひとりで座って月面体験をしていた姿に成長を感じて胸が熱くなったり。ここのスペースウォーカーは"地球脱出"と"月面探検"と"宇宙探検"の三つのコースがあり、前面と足元の二面スクリーンにそれぞれに合った映像が投影される。空いていたこともあり、係りのおねーさんから"おかあさんもいかがですか?"と言われたので、嬉々として"宇宙探検"させてもらう。1分の1重力から、3分の1重力を経て、10分の1重力まで変化するのだけど、10分の1重力は軽くジャンプしただけでかなり高く飛び上がったので、気持ちよかった♪
発祥記念館の天井から飛行機がつるされている展示をみて、"あれ?どこかで見た光景だなぁ"と思い出したのだけど、そういえば2005年2月の新婚旅行のミュンヘンで似たような(けどもっと規模は大きい)博物館に行ったのだった。結局私たち夫婦はこういう博物館が結構好きなのかもしれない(笑)