ポコンたんと文集

自分の決めた目標に向かって日夜奮闘するムスメは、学校では卒業準備を着々と進めている様子。卒業文集に載せる作文はなんどもなんども添削が入り、ついに完成に至った。保護者の承諾書の提出を求められたので、吃驚した次第。先生方も卒業文集の作文まで保護者の承諾を得なくてはならないのでは、本当に大変だと思う。頭が下がる。

”小学校の思い出と感謝”というタイトルの作文は、最初に聞いた時から何度聞いても何度読んでもウルっとしてしまう。こんなにしっかりとした文章を書けるようになったことだけで、成長を痛切に感じる。

ポコンたんビッグプロジェクトにおいて、唯一迷っていた先陣校について、自分の勤務希望を出す都合で早々に確定しなくてはならなかったのだけど、先日の面談で受けた提案がいまひとつ家庭内でしっくりきておらず、一覧表と情報誌を眺めて頭を悩ませていた。自分で回答が見出せないときには専門家の意見を聞くのが最善という仕事上の経験則を思い出し、習い事先の最も信頼している先生に率直に相談したところ、翌日までに調べて連絡をいただいた。提案先について調べてみたら、立地的にも校風的にも通うなら通ってもよいのではと思えるところだったので、そこに決める予定。しかし習い事先の先生方は本当によくムスメのことをみてくださっていると思う。いずれにせよ実際に通うことになる確率は高くはないけれど、でも挑戦する以上は迷う余地のあるところを選びたいのは当然なのだ。

これで全体像もしっくり収まり、布陣は確定したので、おかんの気持ちはだいぶ落ち着いたのだった。ムスメ本人も習い事先のクラスで良い結果が出たり、多少浮き沈みはあるものの手応えを感じながら、全体的にやる気に満ちて前向きに取り組んでいるので、あとは結果につながることを内心で願いつつ、可能な限り笑顔で対応するのがおかんの役目と心したい。

おまけ。習い事のある日は、学校から帰宅後に用意しておいたおにぎりを食べ、習い事先にお弁当を持参し、帰宅後に夕食を軽く食べても全く太らないムスメをみていると、実に成長期だなぁと感嘆してしまうのだ。

おまけ:その2。仕事上では新年度に向けた案件がキックオフ。いよいよ年度替りに向けた動きが始まった。