8月の終わり

8月もあと1時間強でおしまい。明日からは小学校の新学期が始まる。

プライベートは、月初にサニスケの5歳の誕生日、ムスメのダンス発表会、ムスメのサマースクール、そして後半の家族旅行と盛りだくさんな1ヶ月だった。

仕事は、明日公開予定の勤務先法人のウェブサイトの一部リニューアル対応やトラブル対応等、確かに自分の業務だけど本務ではない領域の業務に追われた月だった。担当業務が複数領域に渡っているので、それぞれの配分の目安を決めてバランスを確保しているのだけど、そのバランスが大きく崩れてしまった。それも明日で一段落するので、来月からは本務に重点を戻すことができる。来年からは8月はこういう月として自分の年間スケジュールを組むべきだと思ったり。

個人としては暑さのせいもあり、非常に体調が悪くて心身ともに低空飛行が続いた。何かを書くとネガティブな内容ばかりになりそうで、このニキの更新も滞りがちだったし、某所への書き込みも頻度は激減した。怪我の功名でちょうどよい機会なので、自分にとっての最大の逃避先な某所からは距離を置くことにする。

このブログについては実は色々迷っていて、制度の激変期でもあるし、もう少し調べたことや考えたことを自分の言葉で書く場所にしたいという欲求はあるものの、生活の時間配分上の制約からは今はまだ実現は困難。困難なことを望んでも自分がつらくなるだけなので、当面はこれまでどおり生活記録のニキを継続することにした。早15年以上続けているし、あとから読み返すと私自身は面白いので、これまでどおり家族と自分の記録として書いていく。

心情的には迷路にはまりこんだような夏だったけど、ようやく少し体調が回復してみれば、また自分の本来の道に戻れたような感じ。自分の短所や欠点やどうしてそういう自分が構成されたのか、などの自己分析を重ねて凹んだ時期でもあったけど、過去に戻ることはできないので、自分の長所や得意領域をもっと活用して、短所や欠点には目を瞑る方が精神衛生上はよさそうな気がする。要は寝不足と過労に注意。

今月の海外ドラマ

オットとは一緒に海外ドラマを見ることでもしないと、趣味が一切重ならないので、円満な夫婦関係の構築のために(笑)、先週末から海外ドラマ鑑賞を再開。レンタルビデオ屋で借りてきてくれたCSIシーズン12EP1~3まで一緒に鑑賞。

ちなみにhuluの攻殻機動隊の放映は今日までだけど、結局シーズン2は途中までしか見なかった。またいつか見たくなったら見るかもしれない。

今月の読書

体調が悪すぎたので、仕事や勉強、教養系は一切読めず。旅行中の息抜きに、倉下忠憲”ブログを10年続けて、僕が考えたこと”(2015,kindle)を読了。購入したままkindleに積ん読していたのだけど、読み始めたら一気に読了。

あとは同じく旅行中の就寝前の息抜きタイムに久々に小説を読んだ。選んだのは、池井戸潤”鉄の骨”(kindle版,講談社文庫,2011)、確かに面白かったし、ほぼ三晩くらいで読了したのだけど、”空飛ぶタイヤ”などに比べるとイマイチ。主人公はともかく、主人公の彼女役が全く魅力的じゃなくて、なぜあんなにモテるのかが理解不能。花咲舞シリーズは未読だけど、だいたい池井戸作品は女性が活躍しないのがほぼ唯一の不満。最近、小説というと池井戸潤を選んできたけど、一番好きなのは”下町ロケット”。秋に再度ドラマ化するらしいので忘れなければ録画の予定。

趣味の本は保管場所の点から紙で買う気がおきないので、以前に買った書籍もkindleで買えるのは順次処分して、また読みたくなったらkindleで購入しようと思っている(と去年から思っているのに実行できないのが片付け…)。

今月の資格勉強

全くできず…。道に迷った夏だった…。

ブログを10年続けて、僕が考えたこと

ブログを10年続けて、僕が考えたこと

鉄の骨 (講談社文庫)

鉄の骨 (講談社文庫)