年末年始も関係ない職場なので、本日も終日仕事。全く実感はないとはいえ、今年も今日でおしまい。例年恒例にしている今年の総括など。
この数年は毎年激動なのだけど、今年は特に私生活が激動した年だった。夏に衝撃的な出会いを得て、秋にはW世帯主になるという、昨年の今日にはおよそ想像もしなかった事態となった。誰より自分が吃驚な展開。
おかげでpriorityのだるま落としが発生し、今まで主位独走だった仕事が、私生活に下克上された。余波をくらったのが勉強だけど、学会発表にてスウェーデン留学の整理を行えたことには、満足している。
仕事は内容的にも時期的にも、ある種の転換を迎えていることを実感した一年だった。背伸びすることも多く、しんどいことも多かったけれど、全ては自分の身につく経験なので、感謝している。来年は、また転換期になりそうなので、どのような業務であっても気を引き締めて取り組みたいと思う。
私生活が変動して気がついたことだけど、仕事と家庭は決して相反するモノではないのだ。もちろん時間の配分としては対立するけれど、仕事で得た経験は家庭運営に生かすことができるし、家庭で得た経験は仕事に生かすことができる。何より仕事が生活の全てではなくなったことで、仕事と自分との距離が変わり、逆説的に充実した業務を達成できるようになったように思う。
今年も一年間、ありがとうございました。引き続き、来年もよろしくお願いいたします。
