苗字が変わった夜

披露宴兼夕食会の終了後、タクシーで新宿区役所まで行き、夜間受付に婚姻届を提出する。翌日戸籍係担当者が確認して正式に受理されるまでは預かり扱いだったのだけど、後から確認してもらったところ、不備はなく無事に提出日付で受理されていた。そんなわけで、長年馴染んできた○○○△△から□□□△△に変身したのである。"苗字が変わるってどんな気持ちだろう?"と不安に思っていたのだけど、少し誇らしいような一人前になったような気持ちになのだ。私が私であることには変わりはないので、抵抗は全くないよ。自分でもちょっと意外だけど。最初から予測していたとおり、字数が同じで漢字も大して変わらず、だからかもしれない。ま、めでたしめでたし。