退院の日

ついに入院生活が終了し、退院の日を迎えることになった。同じ病気の患者さんで、退院の日に状態が変わり、退院が延期された方が同室にいたので、病院を出る瞬間までどきどきしていた。迎えに来てくれた相方氏と一緒に病棟で挨拶を済ませ、支払いをして、地下の食堂で昼食を食べてから、タクシーで帰宅。48日間ぶりの我が家は、相変わらず散らかってはいるけれど、とてもとても懐かしかった。文字通り、我が家が一番、なのだ。

48日間に渡り毎日毎日面会に来てくれた相方氏をはじめ、支えてくれた家族、多大な迷惑をかけたにもかかわらず理解を示してくれた職場の上司及び同僚、お見舞いのコトバをくれた友人たちに心からの感謝を!!