"戦場のピアニスト"

今日は低気圧のためか、若干寝不足だったためか、終日頭痛がしておりごろごろして過ごしていた。夕食後に、昨夜レンタルDVD屋さんで借りてきた"戦場のピアニスト"を見る。この作品は戦闘場面は少ないもののドイツ占領下のポーランドに実在したピアニストの苦難を描いているので、非常に重い。しかもこの先には、先日NHKのドキュメンタリーでみたアウシュビッツ他の収容所があり、この裏には"band of brothers"があるのだよなぁなどと色々考えてしまった。

基本的にドキュメンタリーや事実に基づいた作品は好きなのだけど、あまりに重い作品は妊婦の精神衛生上はよろしくないし、胎教にもあまり良くないような気がするので、当面はハリウッド娯楽大作か古典ロマンチック系か邦画を見ることにしようと思う。…と相方氏に告げたら、"ほな次は"ティファニーで朝食を"やね。わし窓際に座ってギターで"moon river"を弾くわ"とのこと。

戦場のピアニスト [DVD]

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