たまには一人で

今日は自分自身の慢性疾患wilson病のため通院。通常は3ヶ月に1回の通院なのだけど、産後に肝機能が低下してまだ正常値に戻らないので、しばらくは月1回の通院が必要。wilson病の通院は小児科で、他に自分の産後検診のため産婦人科通院もあり、さらにポコンたんの検診のための小児科通院もあるので、当面は月3回も同じ病院に通わなくてはならない。こんなに頻繁にその病院に通うのは、wilson病の入院時の退院直後以来だ。

今日はポコンたんを連れて行く必要がないので、相方氏に頼んで一緒に留守番をしていてもらう。久しぶりの単独外出。最近はポコンたんと一緒に過ごすことが当たり前になっているので、ひとりで出かけるのは何だか不思議な気持ち。でも自由に動くことが出来て、さらにおなかも大きくないので、とても身軽。嬉しい。

通院終了後、渋谷に出てひとりでお昼。紀ノ国屋書店をぶらぶらして、小松左京"日本沈没"(2006,小学館文庫)を購入。映画は見に行かれないだろうけど。相方氏が毎週買ってくる"ビッグコミックスピリッツ"誌にて連載が開始したので、私も読んでいるのだけど、稲葉振一郎先生のコメントを読んで、原作との違いが知りたくなったため。早速読み始めたけれど、いきなり引き込まれてしまい思わず電車で降りる駅を乗り過ごしそうになる。大抵の作品と同様に、やはり漫画と原作は全く別物。

渋谷で用事を片付けた後、新宿へ移動。ピースリングを買うために伊勢丹新宿店に行ったのだけど、身長が通常より高いので、店員さんよりオーダーメイドを強力に薦められる。値段は既製品と同じだけど日数が2週間程度かかるというので、悩んだ挙句にお願いする。届くのが楽しみ。

その他に、ポコンたん用の服をsaleで購入したり、相方氏への1ヶ月遅れのクリスマスプレゼントを購入したり。プレゼントは喜んでくれたようなので、良かった。

相方氏とポコンたんが二人だけで過ごした最長記録となったけれど、ポコンたんは空腹時とオムツを交換して欲しい時以外はずーっと眠っていたとのこと。二人ともありがとう。