リーメン生活初日

リーメンを装着すると足をまっすぐに伸ばすことができなくなる、というかそれがリーメンの役割。もともと足を動かすことが大好きなポコンたんは、自由が利かなくなったストレスで、当然大泣き。抱っこしていると泣かないので、装着後はほぼずっと抱っこ。愛用の抱っこ紐であるbabybjörn"キャリア02"は足がまっすぐになるため、リーメンをつけていると使用できない。数日前に急遽リーメンをつけたまま使用できる抱っこ紐を入手しておいて大正解だった。

ポコンたんがこんな状況なのに、仕事もとんでもない状況で、やむを得ず病院から一度出勤。打ち合わせを終えてから、ようやく帰宅。打ち合わせの間はポコンたんは抱っこ紐のなかで眠っていてくれて大いに助かる。

帰宅後は、大荒れで、ひたすら抱っこ。しかも椅子に座ると怒るので、抱っこしながら立ったり歩いたり。ポコンたんは"どうしてこんな目に合わせるの?"とでも言いたげな哀れな目でこちらを見るし、ミルクは全く受け付けず、かろうじて母乳を少し飲んだ程度だったので、本当に本当につらかった。リーメンを外してあげたい衝動にかられるけれど、それはポコンたんのためにならないから、ぐっとぐっとぐっと我慢。

夜は、夜泣きが予想され、明日は私はとても重要な会議を控えているので、相方氏がリビングでポコンたんをみていてくれることになる。ところが予想に反して、泣き疲れたポコンたんは普段以上に熟睡していたとのこと。いやはや、本当にたくましくて、頼もしい限り。