中耳炎はまわる

昨夜ポコンたんがいつもよりグズリ気味だったので、また中耳炎で耳が痛いのだろうなと分かる。熱は平熱だったので、保育園再開。迎えの後、診察終了時間直前に耳鼻科に連れて行く。まためちゃ込み。

30分待っても診察の順番は来ない。ポコンたんが空腹で機嫌が悪くなってきても、職場から直行で保育園に迎えに行ったため、ミルクもオムツもない。まだまだ先は長そうなため、一度近くの薬局に行き、ベビー用の紙パックの麦茶とベビー用のウェハースを入手。市販品はあまり食べさせたくないけれど、背に腹は変えられない。

ポコンたんに紙パックの麦茶をあげると、上手にストローから飲む。以前に試したときはこぼす量の方が多くて、その後全く練習していなかったのに、子どもの自然な成長にはいつもいつも感動する。

1時間半待ちでようやく診察。発熱はないけれど、先週金曜日の通院より鼓膜が腫れていることと、本人の機嫌が悪いことから、鼓膜切開を行うことになる。先生から、"このコの左耳は、普段は滲出性中耳炎で、風邪を引くと急性中耳炎になるタイプかも知れないですよ。保育園は常に誰かが風邪をひいているから、保育園っ子には多いのです"と言われてしまい、切なくなる。ゼロ歳児から保育園に通わせていることについて、基本的にはポコンたんのためにも正解だったと自負しているけれど、病気関係だけは、覚悟していることとはいえ、切なく、辛い。

帰宅後しばらくすると、ポコンたんは昨夜とは打って変わって笑顔連発のご機嫌さんに復活してくれたので、ちょっとホッとする。