専業母親な日

今日はポコンたんの先天性股関節脱臼の定期通院のため、ポコンたんは保育園を休み、私も仕事を休み、専業母親モード。幸か不幸か分からないけど、ポコンたんの病欠以外で二人だけで1日中を過ごす日なんて、本当に数えるくらいしかない。あまりに久しぶり過ぎて、ちゃんと母親が務まるのか不安で、昨夜はちょっとドキドキ。

平日は自転車ばかりだし、週末の外出はほとんど車なので、まず電車のなかで騒がないか心配だったのだけど、杞憂に終わる。最近のポコンたんはバスや電車が気になるようで、いつも街で見かけると"バス!!""でんちゃ!!"と指差し確認しているので、電車がホームに入ってきた途端、大喜び。車内でも興味深げに周囲を見回したり、窓からの景色を見たり。おとなしく過ごしてくれて、ホッと一安心。これなら相方氏実家への新幹線帰省も大丈夫かな、などと思ってみたり。

診察の結果は、まだ股関節の臼蓋の成育状況に左右差があり、引き続き要経過観察。このままずーっと左右差が続くと、体重が重くなるにつれて運動の後に痛みが生じたり、30代以降には股関節がダメになってしまうこともあるとのこと。それを予防するためには、手術が必要になる場合もあるとのことで、正直ショックだった。もちろん必ずそうなると限るわけではないし、まだまだ自然治癒の可能性はあるので、当面は無用な心配はしないことにする。

主治医の先生から"今はとにかくよく動くようにして下さい"と言われたけれど、言われなくてもよく動く活発なお転婆娘なので、その点は大丈夫かな。

最寄り駅まで戻り、今度はかかりつけの小児科にてインフルエンザ予防接種の第2回目。相変わらず混んでいるので、かなり待たされたため、ポコンたんは少しご機嫌ナナメ。なのに問診時の聴診器でも喉拝見でも、ポコンたんは素直に先生の指示に従い、予防接種の注射も泣かなかったので、吃驚。相方氏が連れて行ってくれた第1回目のときにも一切泣かなかったとのことなので、主治医も看護師さんも絶賛してくれた。

帰宅後は、おうどんを食べて、絵本を読んだり、室内用すべり台で遊んだり。あくびはしてもお昼寝をせずにずーっと頑張っていたのだけど、17時30分に沈没。19時30分現在、まだ起きない。このまま明日まで寝るのかな。一度起こした方がよいか、悩みどころだ。