チョコレート会社の陰謀の日

先週、相方氏が"来週は何の日や?"などとなにげな〜く?バレンタインデーのことをほのめかしていたので、用意しなくてはと思っていたのだけど、ひとりで買い物に行く時間などあるはずもなく、今日になってしまった。

今朝、相方氏の出勤前に"ごめん、何も用意できなかったよ"と謝ると、"かまへんで"と言ってくれつつも微妙なオーラが漂っていた。なので、何とかせねばと決意。さすがにコンビニというわけにも行かず、わずかなわずかな自由時間をぬって洋菓子屋さんへ。

帰宅後に相方氏に"日頃の感謝をこめて"と渡すと、予想外だったようで、なにやらとても喜んでいた。めでたし。

ついでに一回り小さいのを購入したので、実家に遊びに行き、ポコンたんから"モルファル、どうじょ"と実家父に渡してもらう。ポコンたんにメロメロな実家父は、相好を崩して喜んでいた。天晴、ポコンたん。意外なことに、実家父も、ちゃんと今日がバレンタインデーと認識していた様子。こちらもめでたし。

もともとバレンタインデーはあまり興味のない行事な上に、年齢のためかテンションが下がる一方なのだけど、相方氏があれだけ喜んでくれるなら、やはり毎年きちんとあげてもいいかな、と思ったり。実家父には毎年ポコンたんから渡すようにしようっと。