そんなこんなでぱぱぃとは一緒にカイシャに行かれないと悟ったポコンたん。次に"モルモルとモルファルのとこに行く〜"と行って大泣き。泣こうが喚こうが朝から連れて行くわけにはいかない。しばらく理屈で説明を試みるも、全く聞く耳もたずだったので、"ママは片付けするから、泣きたいならどうぞ"と告げてそのままにしておく。
そこで台所でお皿洗いをしていると、"ままぃ〜"と来たので、"お手伝いする？"と聞くと、ケロっと泣き止んで"うん♪"とのこと。お皿の片付けではなく皿洗いをしたいと言ってアワアワのスポンジを奪うので、椅子に立たせて様子を見る。
するとちゃーんとお皿を洗って、きちんと洗いカゴに伏せて置いてくれた。ただしお皿はアワアワのままだったけど。
そこで"ままと一緒にやろう"と声をかけて、手を添えて一緒に洗ってすすいで、はい、皿洗いは完了。するといつも私がしているようにスポンジを水で濯いで絞って、洗いボールを洗って、まだ飽き足らずに自分の手までごしごし洗って、スポンジ置きに置いてくれた。そこでニンマリ笑って"できたねぇ〜"とポコンたんは大喜び。
もともとお手伝いが大好きで、食後のお皿運びなどはこれまでも手伝ってくれたけど、まさか2歳3ヶ月で皿洗いまでしてくれるとは本当に吃驚した。来年にはひとりでできるようになってしまうのではないだろうか。
多分親や周囲のオトナの真似をしたくてたまらない時期なのだろう。今度、ポコンたん用のエプロンを用意してあげようっと。
