髪を切ってみた

あまりに慌しくて、気がついたら3ヶ月も美容院に行き損ねていたのだった。そんなわけで久しぶりの美容院。ちょうどポコンたんが昼寝に突入してくれたので、安心して我が家を脱出。だいぶ長く肩下に伸びていたのを、ばっさりボブにしてみた。あああ〜、さっぱりした♪

ちなみに今日は対ポコンたんモードの気楽な服装のまま出かけてしまったので、担当のお兄さん美容師さんに、"仕事のときはスーツなので、あまりカジュアルにしないで下さいね"と頼むと、"あっ、お仕事のときはかっちりした服装なのですね"と言われてしまった。さらに携帯電話には、業務用メールがビシバシ入ってくるので、ついに"どんなお仕事なのですか?"と聞かれてしまったよ。

美容院とか整体院とか、リラックスしたくて足を運んでいる場で仕事の話をするのはキライ。なので、軽〜く流しておいたら、そのまま流してくれたので助かった。そこで察してくれない美容師さんだと二度と行く気がしなくなるのだ。さすがに店のコンセプトが"リラックスしていただく場"と位置づけていることだけのことはある。

腕の良い美容師さんに当たると、対人援助職のハシクレとしては、見習うべきところが多いよなぁと考えてしまう。個人レベルにせよ組織レベルにせよ、理念は理念だけでは絵に描いた餅でしか過ぎなくて、きちんと実現されて初めて意味があるよなあと実感した(ってやはりどこに行っても仕事視点が抜けてないじゃん、自分)。