ポコンたんと強情比べ

今夜夕食後に、"スポンジボブを1話見たらお風呂に入る"と決めて、見終わって浴室に向かう途中で、ポコンたんが"果物を食べたい"と駄々をこねはじめた。要するに、入浴→就寝の流れになるので、もっと遊んでいたいということ。

要求を受け入れるか否かはcase by caseではあるけれど、最近"約束したことは守る"ことを教えようと心がけているので、その要求は却下して、"いつものようにお風呂に入った後で果物にしよう?"と伝えても、ダメ。大絶叫大号泣の騒ぎになった。

眠かったり体調が悪かったり疲れていたりで、感情が暴走している状態のポコンたんに対して、怒鳴るなどのパワーで対抗するのは消耗するだけで、意味がない。なだめすかすのは莫迦らしい。最近実践しているのは、ある程度話しても通じない場合は、こちらはこちらのペースで行動を進めること。たとえ腰にポコンたんがしがみついてきても。

そんなわけで私は、大号泣するポコンたんを腰にひきずりながら、お風呂に入る支度を進め、浴室へ。するとポコンたんは"このまま入る〜"と、服を着たまま入ってきた。"脱ぎなさい"といっても聞かないので、そのままポコンたんにお湯をかけたところ、平然と立っている。さすがに服が濡れたら気持ち悪くて脱ぐと言い出すと予測していたので、彼女の強情さに内心唖然。

結局、そのままポコンたんは服を脱がずにお風呂に入り通し、服から出ている部分だけ洗い、本日の入浴は終了。さすがに湯船には入らなかったけれど。

で、着替えた後で、本人いわく"今度からは脱ぐ!"ということなので、3代目強情張り対4代目強情張りの対決は、結果的にはままぃの勝ちとなったらしい(笑)