雪の朝

昨夜からしんしんと降り続いた雪が朝には結構積もっていた。明け方寝床で何かがガリガリジャリジャリする音で目が覚めたのだけど、それが新聞配達のバイクの音だと気がつき、"これは凍っているな〜。登園どないしょ?"と思っていたのだった。

通常は相方氏が第一便でポコンたんを登園させ、二便で私がサニスケを連れて行くのだけど、今日の凍結路面ではいかに雪国生まれの相方氏とはいえ自転車に乗せていくのは不可なので、私がタクシーで二人を連れて行くことにする。ところがタクシー会社に何度電話をかけてもつながらない。あきらめてサニスケを自転車に乗せて押しながら、ポコンたんは歩かせて、ゆっくりゆっくり保育園へ向かう。去年の秋の台風のときも感じたけれど、こういう場面ではさすが6歳児はしっかりしており、一人前なので頼りになる。ポコンたんとおしゃべりしながら登園するのは、予想外に楽しかった。

安全第一でゆーっくり歩かざるを得なかったので、保育園に到着した時点で私は遅刻確定。保育園からさらに職場まで自転車を押して徒歩で向かったので、ようやく出勤したときには汗だくだった。今日の反省点はタクシーを使おうと思ったのが間違えで、次回は最初からこの方式にしようっと。