@あいほん
今日も定時退勤したのだけど、ポコンたんはモルモルのおうちに帰宅していたので、夕食はご馳走になって帰ってきた。おかげでサニスケと落ち着いて過ごすことができて、そこはよかった。感謝。
ところが帰宅したポコンたんは"遊んで、遊んで、誰か遊んで!」とサニスケに食事をさせてる私と、資格試験の勉強をしているぱぱいにまとわりつく。仕方ないので、"お風呂を出て、宿題を終えて寝る時間より前だったら遊ぼうね"と話し、その場はかろうじて収まった。
ところがポコンたんと一緒に入り、彼女が先に出て、次にサニスケを入れてるあたりで、再び雲行きが怪しくなって、私が出る頃には大荒れの大嵐到来。自室に篭ってなにやら八つ当たりしながら大泣き。そういうときはそっとしておくに限るので放っておいたら、隣室でサニスケを寝かしつけていたオットが、姉の泣き声でサニスケが寝なくなるので、ポコンたんを叱りつけに出てきたり。
その後も紆余曲折があったものの、結局絵本を一冊だけ読んであげたら、ストンと寝てしまった。その様子をみて、眠かったのか!と合点がいった。もう少し早くに気づいてあげれば違う対応ができたのに、ゴメンね、ポコンたん、と反省。
今日は眠さが直接要因だけど、そもそもポコンたんにすると、ままいはサニスケとは遊ぶのに自分とは遊んでくれないという不満が積もり積もっている様子。一方、こちらからすると、お馬さんになったり、ボール遊びやトランプしたり、時間と体力の許す限りは遊んでるつもりで、さらに毎晩宿題の音読やストレッチに付き合ってるし、本人が希望するのでたいていの日は寝付くまで同室にいる。時間的にそれが精一杯なので、遊んで攻撃を受けて、遊んであげたくても無理。
振り返ってみて、自分がポコンたんくらいの頃、親に遊んでもらったかなと考えると、日曜日や休日は近くの公園?にいって遊んだ光景が浮かぶけど、平日の夜はせいぜい一緒に夕食を作ったり、お風呂に入ったり、寝る前に本を読んでもらったくらい。いまのポコンたんと同じ。それが当然だったので、特に不満をもったことはなかった。そうすると違うのは、親としての態度の違いかなぁ、とたどり着くのだけど。
ポコンたんはいつも一生懸命頑張ってるし、泣くのは発散の手段なので、泣いてもよいよと受け止めた方がよいのか、それとも泣くと甘えられるという回路を作らないためにそこは甘やかさない方がよいのか。最近の悩みのひとつ。でも正解は、泣かないで済むように、彼女の精神的満足感を充実すること、なのだろうな。
余談。ポコンたんと相対してると、女の子と付き合う男性側の苦労がわかるような気がするときがある(苦笑)