20131214分@あいほん
今日の午前中はサニスケの保育園の発表会。参観は1家庭2名までの制限だったので、モルモルと私が参加。この発表会に参加するのも早8年目。
ゼロ歳児から発表していく形式なので、毎年子どもたちの成長がよくわかる。今でこそ、親にとって第二子のサニスケの成長過程は一度経験した道だけど、ポコンたんのときには、この発表会をみて"ああ、来年はこんな風になるのか"とホッとしたり、不思議に思ったりしたものだった。
舞台上で固まるゼロ歳児クラス、泣き出す子もいる1歳児クラス、そして親の姿を気になりつつも発表する2歳児クラス、親の姿や大勢の観客に張り切る3歳児クラス以上、という様子も例年のこと。実質2歳児な1歳児クラスと、実質3歳児な2歳児クラスは、乳児から子どもへときりかわっていく移行時期で、本当に特別な期間なのだな、としみじみ感じてしまった。
サニスケは、舞台上で私たちの存在に気がついてはいたけれど、しっかり大きな口を開けて"新幹線でゴーゴーゴー"を歌い、踊り、名前を呼ばれて返事をして、立派だった。そういえば去年も一昨年もしっかり発表していたので、場所が慣れたところなら本番に強いのかも⁉︎
ポコンたんが生まれたあと、保育園をあちこち見学して、この園に入れたいと思った。その園に姉弟を通わせることができたのは、子どもたちにとっても親にとっても本当に本当に幸運だったなぁと思いつつ発表会を参さていたのだった。
終了後、オット&ムスメと合流し、ランチ。サニスケに小炒飯を取り分けようと思ったら、取り分けないで器ごとよこせ!と主張されて渡したら、一気に食べてしまった。さらに麺を食べて、杏仁豆腐を私の分も奪って二つ食べたという旺盛な食欲。5年先、10年先のエンゲル係数が少々不安に(苦笑)
それから一度帰って、ムスメの誕生日プレゼントを買いに出かける。我が家では年に一回誕生日だけは好きなおもちゃを買ってあげることにしており、今年はムスメが"リカちゃん人形が欲しい!"というので、おもちゃ屋さんに向かったのだけど、いざとなったら"リカちゃん人形でなくてもいいんだけど"と女の子ココロは気まぐれ。
だんだん買ってもらうために選ぶ様子になってきたので、"無理に選ぶことはないのよ。おもちゃでなくてもポコンたんの本当に欲しいものにしなさい。今日でなくてもよいし。(サンタさんに頼んでいる)ブーツでもよいし"と話したら、"じゃあ、ブーツにする!"とのことで、一転靴屋さんへ。
そんなわけで、ブーツとスニーカーが今年のムスメの誕生日プレゼントとなった。夜にケーキでお祝い。ムスメが私たちのもとに産まれてくれたあのときから、もう8年も経ったのだなぁと感慨深い。最初は右も左もわからない母親初心者だった私も、少しは母親になれてきただろうか。
お誕生日おめでとう、ポコンたん。産まれてきてくれて、ありがとう。あなたの将来に幸多きことを心から祈っています。