一年後の自分への申し送り!?

@MBP
仕事の日々のやることリストと作業記録は現在”ほぼ日カズン”を使用しており、”ほぼ日カズン”は一日一ページなので、例えば翌週とか翌月のその日にやらなくてはならないことはその当日のページにメモしておくことでその日の自分への申し送りが実現できている。その当日にやらなくてはならないことが、パッと浮かび上がってくるので、これは非常にうまく機能している。

ところで今日は年に一日この日だけ行うというとある重要な業務を遂行した。三年前にこの業務を初めて担当したときは右も左もわからなかったけど、去年は少し計画的意図的に、今年はさらに去年の資料をみながら、あらかじめ他の担当職員からもらわなくてはならない情報は依頼したり、できる部分は進めておいたので、自分でも吃驚するくらい手早く楽に進めることができた。前任者が3日間くらいかけてとりくんでいたことを考えると、ほぼ半日でできたのは我ながら相当に効率化できている。

でも。それでも。より効率的に、より確実に進める余地はまだあり、実際に作業をしていると追加で調べなくてはならないことが発生したり、”これは先に○○しておけばよかったな”と思うことが出てきた。そういう”気づき”は作業している最中や直後が一番明確に認識できていて、いくら来年に向けて覚えておこうと思ってもそれは無理なので、来年の自分に申し送りをしようとしたのだけど、はてどうすれば、来年の自分がこの業務の段取りを考えるときに自然に目に入るようにできるかな。

テキスト化しておくのが最重要なので、自分宛にメールしておいたけど、うーん、それだと一年後にそのテキストの存在を忘れていたら見落としてしまうので、テキスト+リマインダー的な何かが必要。プライベートならEvernoteで決まりなのだけど、仕事には使用できないので、何か仕組みを考えないと。

タスク管理やスケジュール管理(について考えること、試行錯誤すること)はもはや趣味といっても過言ではないけど、月週日単位程度の短期については、自分の手に馴染む方法が確立してきた。いまの課題は、上記の一年後の自分への申し送りも含めた長期のプロジェクト管理や資料の管理など。当面は試行錯誤してみよう。