9月の終わり

9月も今日で最終日、気がつけば上半期完了。仕事のスケジュールは11月日程の調整が開始しており、早くも12月の繁忙期の入り口がちらちらと視野に入ってくる時期になってしまった。

プライベートでは、9月1日からムスメの新学期が開始。同時に要望をうけて確保するようになったムスメの就寝前に30分間専属タイムは、ムスメとの関係性の安定に効果大。自分の応対がムスメの気持ちに与える影響をあらためて痛感している。

サニスケはカレンダーに毎朝”泣かない”宣言シールを貼っており、理由もなく泣き始めたときに”宣言シール貼ったものね?我慢できるね?”と声をかけると、必死に我慢しようとする姿がなんとも健気で、5歳児のプライドがとても可愛い。

下旬の連休では、義両親や義妹さんたちが上京してくださり、サニスケの七五三の先取りのお祝いをすることができた。連休の大混雑で予定していた観光はほとんど実現できず、色々不十分な点もあったと思うけど、楽しんでくださったようなので、めでたし。義両親の状況を機に、前日にプロの力を借りて水周りの大掃除をできたこと、また大掃除してもらっている時間に長年の懸案だった書籍の処分を2箱だけとはいえ実行できたのはかなり嬉しい。できれば月1回くらい不要品整理の時間を確保したい。

仕事は、先月に引き続き自分の業務だけど本務ではない業務の比重が多くなった。ただ7月半ばから続いていたトラブル対応がようやく完了したので、先月ほどの徒労感はなく比較的落ち着いていた。本務でも、数年来気がかりだった案件に複数着手したので、結構な業務量に膨らんでいる。ただ定時退勤は以前より実現できており、WLBはだいぶ実現できている手応え。

個人としては、自分のコミュニケーション能力の低さに辟易していたのだけど、そんな折に平木典子”改定版アサーショントレーニング1”(kindle版)を読んで、単なるコミュニケーション技術の問題ではなく、自分の極めて根本的なところに原因があると気がついてしまった。それはそれで頭を殴られたような衝撃ではあったけれど、課題が見えれば改善あるのみなので、遅ればせながらの一歩一歩を。なお平木典子さんのアサーション本は、数年以上前によんひゃんさんに教えていただき、その際に読んだときにはあまりピンとこなかったのだけど、今回煮詰まりまくっていたときに思い出すことができたので、よんひゃんさんに心から感謝。