”おかあさんをたすけるおてつだいひょう”をはじめてみる

昨日の保育園懇談会で、サニスケのクラスで子どもたちが食事の前にテーブルを拭いている話を聞いたことと、自宅で自分が食事の用意をしているときに子どもたちがテレビを見ている様子が気になっていたこと、自分が楽になるためには子どもたちを家庭運営のチームメンバーとして育成する必要があること等の理由により、子どもたちのお手伝いの分担を決めることにした。

今朝、子どもたち二人に”少しお手伝いをしてお母さんを助けてほしい””決めたら、必ずやらなくてはならない”約束を伝えて、お手伝いの分担を相談。まず”夕食のまえにテーブルを拭く”はサニスケ、”お茶碗、コップ、お箸を並べる”は二人、”食後にお皿をシンクに運ぶ”はすでに定着しているけれど全員で、”食後にテーブルの下をミニほうきで掃く”はムスメ、というお手伝いを決めた。

ムスメは”え?それだけでよいの?”と言っていたけど、いままで自分がやっていたことの一部だけでも毎日誰かがやってくれるのなら、それはどんなに小さなことでも大きな助けになる。最初のハードルは低くして、定着したら子どもたちと相談しながら徐々に増やしていきたいと目論んでいるので、これでよいのだ(笑)

子どもに(子どもだけではないけれど)習慣を定着するには見える化が重要なので、上記の内容(しごと)と”だいいちたんとうしゃ”と二週間分のカレンダーを表に作り、”おかあさんをたすけるおてつだいひょう”とタイトルをつけた。

そして、初日の今夜。たまたまムスメとオットは買い物に出ていたけど、サニスケはちゃんとテーブルを拭いてくれて(テーブルに乗って拭いていたけどそこは目をつぶり)、コップとお箸を運んでくれて(お箸の向きが違っていたので教えてあげられた)、帰宅したムスメがお皿を出してくれて、食後はムスメがテーブルの下を掃除してくれたので、大成功!! 子どもたちは基本的に誰かの役に立つのが嬉しいのだよね。そして表の意図を察したムスメはちゃんとチェックを記入していた。素晴らしい♪