親の心子知らず

10歳の思春期の入り口にたつムスメとのやりとりにおいては、毎朝毎晩、心のなかにこの言葉が浮かんでくる。ただ思春期というのは、そういう時期なのだろうし、ムスメの自我が一層確立しつつある証でもあるのだとも思う。思春期の成長の過程をきちんと経ておかないと、後々別の問題が生まれるのだろうから、この先しばらくは仕方ない。

…とはいえ一方ではやたらに甘えてきたり、10歳女子の応対はなかなか難しい。先日の暑気払いの会でもムスメの仲良しの女の子のお母さんから、我が家とはまた違った種類の悩みをお聞きして、自分だけではないのだなと少しホッとしてみたり。今度機会があったら女子ママトークを徹底的にしてみたい(笑)

ムスメの名誉のために書いておくと、普段は平均以上のラインで維持されていて、我がムスメながら素晴らしいと思う場面が多いのだけど、あるタイミングで唐突に思春期反抗期モードに入るときがある。小さい頃から朝に不機嫌なことが多く、今でも朝に反抗期モードに突入することが多い。どれだけ朝に弱いのか、ムスメよ…。親への対応はさておき、夏休みの宿題は自分でノルマをスケジュールして順調に片付けているし、今日は炎天下のなか塾→英語塾のはしごをしたり、やることはきっちり進めるのは素晴らしい。

おまけ。今日はこの酷暑のなか、とある説明会に参加するため出張。先月に届いた1通の爆弾のような通知に感じていた個人的な疑問は解明されたのだけど、”えー、それがありなら普段からそれでいーじゃーん”と内心つぶやいてしまった。いやはや。