サニスケと保護者会

今日の午前中は保育園の保護者会。年長組は卒園アルバムの作成があり、原稿を持参するつもりが全く準備が出来ておらず、出かける直前に参考までにと娘のときのを取り出してきてパラパラ開いたところ、しまった、(持病の関係で)手書きが書けないからこれは原稿を打ち出していかなくては!!と思い出して、慌てて原稿作成していきました。相変わらずの自転車操業(苦笑)

保育園が用意してくれた写真やイラスト等とあわせて原稿の切り貼りをしながら、ママ友や先生方とおしゃべり。4月に園長先生が代替わりしたので、ふと”卒園アルバムのあいさつは前園長先生に書いていただきたいですねぇ”ともらしたら、ベテランの先生”そうよね、そうよね!!”、ママ友”運動会のメダルも前園長先生にいただきたかったな…”とみなさん率直なご意見となり、”あいさつページを半分ずつにしてお二人に書いていただくか、前園長先生に巻頭のあいさつ、現園長先生におわりの言葉を書いていただいてもよろしいかと…”と提案してみました。ちなみに前園長先生は80代後半らしい。ヒール履かれて、お元気です。

サニスケが自宅ではあまり自己主張しないので、園での様子を聞いたところ、保育園では意思を明確に主張しているそうなので、安心しました。そうであるならば、小学校入学に際しての不安はなく、周囲に気遣い、周囲の空気を読んで行動する六歳児にとって、少なくとも母親であるわたしは、安心して感情を出せる存在、甘えられる存在でいようと思いました。

一方の娘は、すでに手が離れた感がしており、まだ子どもだけど一人前に相対しようと思っています。娘は外ではTPOを完璧に使いわけた対応をしており、母親のわたしからみても見事、天晴、と賞賛したくなるほどですが、自宅では自由奔放に感情の表明をしています。正直こちらに余裕がないと振り回されることもありますが、そこは家族を信頼している証拠と受け止め、落ち着いて対応したいと思います。自分の意思をしっかりもっているので、物事の見方や判断材料は提供するけれど、その上で決めるのは本人の意思に任せることにしました。その方がコミュニケーションもうまくいき、よい母娘関係が築けます。本人が判断して、選択して、その上で失敗したり、もしかしたら後悔することがあっても、それは本人の貴重な体験で本人が生かしていけばよいことです。そしてそのときには”だから言ったじゃない”なんて言葉は絶対に言わずに、そこからまた始めればよいだけなのだと、そんな風に考えています。

サニスケはもちろん、娘もまだまだもちろん子どもなので、叱るときは叱るけれど、頭ごなしに叱りつけるのではなく、なぜ叱るのかの理由をきちんと伝えていきたい、とあらためて思っている今日この頃です。

今日は本来は、娘の小学校の学校公開で土曜授業があったので、朝イチで小学校に寄ってから、保育園に行く予定だったのですが、今朝起きた娘が”頭痛い、熱がある”とのことで、検温すると微熱でしたが、大事をとって休ませたため、小学校が省略できて助かりました。4月からの一年間だけは、姉弟の所属が小学校で一本化されるので、動線がシンプルになるのが嬉しいです。

とにかく睡眠の確保を最優先に過ごしているので、更新が滞りがちですが、やはり日々の記録を残していくことは、過ぎ去っていく時間をあとから振り返られるように残しておくことは大切だと思うので、不定期更新にはなりますが、このニキは続けていきます。